2017年09月15日

樋口有介『ピース』

帯に書いてある文字でミステリー小説であることがわかりますが、表紙は子ども達がピースサインをしているイラスト。そのギャップについて深く考えることなく読みました。

登場人物は多い方かもしれません。この中に、今後の伏線になっていく怪しい人物がいるのかも?なんて思いながら読み進めて行きました。劇的な展開もなく、残りのページがどんどん少なくなって終盤へ。何だかえっ?て感じの結末でした。

たくさん登場した人物ですが、この人物はいなくても良かったのでは?とか、殺人の動機に説得力を感じないとか、伏線だと思っていたのが伏線でなかったのか、それとも伏線を回収しないままで終わったのか、そもそもこれミステリー小説?とか、個人的にあまり好印象となるものがありませんでした。つまらないって程ではありません。まあ、意外性があると言われればそうかなと(苦笑)

終わらせ方も私には消化不良になってしまいました。事実なのか推測なのかも結論を出さないまま。たぶん推測通りの事実と思いますが、ちょっと唐突な感じは消えませんね。
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2017年04月28日

小久保尊『図解 ワイン一年生』

この本を知るきっかけは忘れましたが、これを読んで自分ではよくわかっていないワインのことが、少しわかるようになりました。自分でも誤解していたこともありましたので、改めて勉強になりました。

やはりワインの種類はフランスが圧倒的多いですが、それ以外の国についても紹介されており(もちろん日本も)、一通り飲んで確かめてみたくなりました。

図解 ワイン一年生.JPG
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2017年04月07日

新田次郎『風の遺産』

この著者の本を読むのは初めてです。山登りが好きですが、山岳小説は読んでないですので、それも初めてになるかな?

著者の唯一の恋愛小説とのこと。それも不倫関係。でもドロドロしたものなく、熱愛ってほど燃えているものでもなく、どこか控えめな感じがしました。ロッククライミングや登山を通してなのでどこか爽やかさがあるようなないような・・・(笑)

エキセントリックなキャラクターが登場するところが昭和な感じ(勝手なイメージですが)。解説を読むと昭和36年から37年にかけて連載されたものでした。携帯電話・スマートフォンはおろか、家の電話さえない時代でした。電報が出てきましたし。

最初に登場する山が乾徳山で、自分も登ったことがある山なにで身近な感じがします(コースは違いますが)。次の鷹取山は知りませんでした。ロッククライミングする人ならお馴染みなのかな?その次の丹沢・、勘七ノ沢は沢登りなので、これも知りませんでした。最後の谷川岳は有名ですね。知っている山が出るとイメージが膨らみますね。たまに山岳小説を読んでみようかな。
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2017年02月19日

清水潔『桶川ストーカー殺人事件-遺言』

被害者の女子大生も遺族も、とてもとても無念であったと思います。被害にあった方ももっと早い段階で何とかできなかったのかと思いましたが、加害者に対しては当然ですが、拠り所であるはずの警察の対応の酷さにとても憤りを感じました。さらに嘘をついて何とか逃げ切ろうとする姿勢が気に入りません。

似たようなストーカー殺人事件が繰り返されなくならない。しっかり対応してくれる警察官もいると思いますが、埼玉県警(上尾署)以外の警察は他人事に感じているところもあるのか、それとも軽く考えているのか?でも、市民からの問い合わせを精査しないと、大小さまざま全部の訴えに100%の労力で対応は仕切れないのではないかとも思います。単純に人を増やせば済むものでもないですし。悩ましいところでもあります。

マスコミの報道の仕方も問題ありですね。それを受け取る側である私たちも疑うことなく信じてしまっています。警察からの発表を右から左へ報道、記者クラブって・・・。それに入れない著者だから自ら足でここまで調べあげる・・・犯人逮捕に繋げたその執念は凄いの一言です。。これこそジャーナリストだなと思いました。
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2017年01月29日

柴門ふみ 『東京ラブストーリー After 25 years』

『東京ラブストーリー』は、年齢はほんのちょっとずれているけど年代は一致。原作は読みましたがドラマでは観ていません。ドラマを何故で見ていなかったのかと思いますが、バイト優先の生活だったからかなと・・・。

今回、25年後の続編が「週刊ビッグコミックスピリッツ」に掲載されるのを知りましたが、出遅れて読む機会を逸していました。単行本で発売されることを知って迷うことなく購入。届くのを楽しみにしていました。

柴門ふみの作品は長く読み続けていますので、どんな展開になるのか気にしながら読みました。でも、50歳になったキャラクターは25年前のような若さもなければ置かれている立場も違いますね。大きな波乱や意外性もなく終わりました。ちょっと肩すかしな感じもしましたが、スッキリした結末だったと思います。
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2016年11月27日

小川さゆり 『御嶽山噴火 生還者の証言』

御嶽山噴火のことは、『ドキュメント御嶽山大噴火』を読んでいます。もう2年も経ってしまいましたが、改めてその瞬間の出来事が伝わってきました。そんな中でもとても冷静に判断されていたように感じました。自分なら間違いなくパニックになって冷静な判断はできないだろうなと思います。

この本では、助かって良かったで終わることなく、この噴火を今後の教訓としてどう生かすかを述べています。「自分の命は自分で守る」は、肝に銘じたい言葉です。活火山に登る機会はは少ないですが、その場合だけではないと思います。

また、「山で死なない。下山して家に帰る。」この言葉もそうです。山を走ったり登山したりすることは好きですが、これも絶対だと思っています。山に行っても人が少なくて誰にも会わないこともあります。こんな時に怪我でもしたらと思いが頭を過ぎることがあります。それに、滑ったり転んだりしてヒヤッとするようなことも時々あります。山で遭難を伝えるニュースも聞きます。そんな時いつも思うこと。山をなめてはいけない・・・です。
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2016年10月20日

中町信 『模倣の殺意』

この本を買ったきっかけは覚えておらず、買ってから読まずに積まれていた本の一冊。ミステリーであることは読む前からタイトルを見ただけでわかっていましたが、叙述トリックであることは読み終わってから知りました。

最初から叙述トリックであるとわかっていると、どこでにトリックがあるのか探しながら読むと思いますが、知らないと想像もしていない結末になり騙された感を味わえますが、意外すぎて「???」だったり、モヤモヤ感が残ったりもします。今までのパターンだと、ネットでネタばれや解説をしている情報を探して、部分的にもう一度読み返したりすることになります。この本もそうでした。

今まで通りの読み方でいいのか、事前に叙述トリックであることを把握してから読む方がいいのかわかりません。裏表紙や帯の文字を読むだけで楽しみが半減することもありそうなので、迂闊に確認もできませんが・・・。

この作品は1972年に雑誌に連載されたものだそうです。「国電」って言葉で時代を感じることはできますが、それ以外は特に違和感はありませんでした。何十年も経っても売れるってのは凄いです。
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2016年10月07日

永峰英太郎 『70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本』

知人の親が入院したきっかけでこの本を買ったことを知り、私も買ってみました。

ここで書かれていることは、万が一の時に必要となってくるし困ることにもなると思います。でも、わかってはいますが、貯金や預金のことは確認しづらいですね。お墓や葬儀のことは随分前にちょっと話したことはありますが、これについては親戚関係を含めて身近な経験もないのでまごつきそう・・・。読んでおいてよかったですが、心配事が増えた感じ(苦笑)

両親は70歳半ばで幸い病気もせず健在ですが、介護のことは最近気になりつつあります。必ずなるわけではないのでしょうけど、認知症も気になります。その上、介護施設や介護士不足という自分では解決できない問題についてが良い方向になっていくまで、両親には少しでも何事もなくいてくれればと思うのが、正直なところです。

70歳をすぎた親が元気なうちに読んでおく本.JPG
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2016年10月02日

『トランスアルプスジャパンレース2016 天空の挑戦者』

今年8月に開催されたトランスアルプスジャパンレース(TJAR)を追ったもの。読み物と言うほど文字が多くなく、写真集のような構成です。

4年前の前々回の大会からメディアで取り上げられるようになり、DVDや書籍等でも紹介されて、回を重ねる毎にメジャーになってきたと思います。私もちょうど4年前、槍ヶ岳~上高地間と中央アルプスと繋がる舗装路でレース中の選手に会っています。そこで一気にレースが身近に感じるようになりました。

この本は、雄大なアルプスの山々とレース中の選手の表情をとらえた写真がたくさんあります。選手の写真からは、過酷さが伝わってくるものもあれば、レースを楽しんでいるようにも見えます。自分には選手として出場することはないですが、これからも気になるレースであり続けると思います。

トランスアルプスジャパンレース2016.JPG
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2016年09月25日

間瀬元朗 『キョウイチ』

これも『イキガミ』『デモクラティア』の著者である間瀬元朗の作品ですが、この2作品より前に書かれたものです。表題の『キョウイチ』以外に、『イキガミ』の原点となった作品『リミット』が収録されています。

『キョウイチ』はとにかく不気味な内容でした。ホラーと言っていいのかな?日常あり得るような出来事から話しは始まります。でも、不死身なんてのはリアリティはないですが、不思議とその部分は違和感にはなりません。まだ続きがありそうな結末です。

『リミット』は『イキガミ』を先に読んでいるとイマイチです。24時間後に死ぬことを知らされたらどうするだろうか・・・。『イキガミ』では連載だけあって、バリエーション豊かでしたが、この『リミット』はエロ路線に(笑)わかりやすいと言えばわかりやすいですが・・・。結末も中途半端な感じに思いました。
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2016年09月21日

間瀬元朗 『デモクラティア』

『イキガミ』の著者である間瀬元朗の作品。

多数決で"ヒトガタ"ロボット(アンドロイド)の行動を決定するって設定は面白いと思いました。5つの選択肢のうち、3つが多数案で2つが単一案。単一案を選択肢に入れるのは捻っているところかと思います。多数案のみだったらストーリーの展開も面白くないものになりそうですからね。

でも匿名ってところが責任を負わないし、何かの拍子に暴走を生むこととなると思います。ストーリーも終盤はそういう展開になります。それに人間の考えることですから、人間以上に優れた者にはなり得ないはず。最後の最後はちょっとゾゾってする結末でした。
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2016年08月26日

米澤穂信 『王とサーカス』

『満願』に続き、2年連続「このミステリーがすごい! 」国内編第1位となった米澤穂信のミステリー。この著者のミステリーは他に呼んでいませんので、『満願』のような雰囲気を想像していましたが、全然違いました。あまりミステリーっぽく感じませんでした。

2001年に実際にあった「ネパール王族殺害事件」を題材としたストーリー。この事件のことは知らなかったので、後で実際にあったと知りました。ネットでこの事件の情報を調べましたが、真相ははっきりしないようですね。日本の「三億円事件」を題材にし、著者の仮説をいれたフィクションみたいたいな仕立てでしょうか、平たく言うと。

ストーリーの舞台となったネパールの街の雰囲気や様子が、文字だけでその街のイメージが浮かんで来て、実際に自分がその中にいるような気分になります。確かネットの情報で、著者は実際にネパールに行ったわけではないと書かれていたのを見た記憶があり、驚きました。

タイトルにある「サーカス」って何?この事件を取材する主人公に対して投げかけられた言葉に答えがありました。

「自分に降りかかることのない惨劇は、この上もなく刺激的な娯楽だ。意表を衝くようなものであれば、なお申し分ない。恐ろしい映像を見たり、記事を読んだりした者は言うだろう。考えさせられた、と。そういう娯楽なのだ。」「たとえば私が王族たちの死体の写真を提供すれば、お前の読者はショックを受ける。『恐ろしいことだ』と言い、次のページをめくる。もっと衝撃的な写真が載っていないか確かめるために」「あるいは、映画が作られるかもしれない。上々の出来なら、二時間後には彼らは涙を流して我々の悲劇に同情を寄せるだろう。だがそれは本当に悲しんでいるのではなく、悲劇を消費しているのだと考えたことはないか?」「お前はサーカスの座長だ。お前の書くものはサーカスの演し物だ。我々の王の死は、とっておきのメインイベントというわけだ」

ジャーナリズムとは?を考えさせられる部分で、とても印象に残りました。あまりミステリーっぽく感じなかったのはそのためかと思います。
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2016年07月14日

『UTMB』

2011年にCCC、2012年と2013年にUTMBと3年連続当選。最近は3年越しでようやく当選という人も多いですが、当時は今ほどの倍率ではありませんでしたが、恐ろしくクジ運が良かったと思います。

今年もいよいよ来月下旬に開催されます。気分は盛り上がりつつあるこの時期にこんな本が刊行されました。2013年にUTMBを完走してからエントリーはしなくなりましたが、年末年始のエントリー時期と8月のレース時期は毎年また行きたいと思う気持ちは消えません。なので、もちろん購入。

今日手に入れたばかりなので、ざっと目を通しただけですが、素晴らしい景色の写真も多いようですし、これを読むと益々また行きたい思いが強くなるように気がします(笑)

RUN+TRAIL UTMB.JPG
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2016年06月30日

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ルウム編

予想通り買いました(笑)

モビルスーツが登場し戦闘場面も多いので、カラーで動きがあるアニメ(Blu-ray)で見るほうが良さそうに思いました。「シャア・セイラ編」の最終話(4作目)が先ですが、アニメ化が決まった「ルウム編」が早く見たいですね。

これで「ファースト・ガンダム」のオープニング直前までのエピソード全部になりますが、この先は今までほど早く読んでみたいって気持ちにはなっていませんので、気が向き次第買って読んでいこうと思います。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』ルウム編.JPG
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2016年06月23日

松本清張 『夜光の階段』

文庫本で上下2巻の長編。7年前のTVドラマ化の帯が付いているので、当時TVドラマ化されるからという理由で買ったと思います。そのTVドラマは見ていませんし、最近ようやく読んだってことです(笑)

上巻では何か起きそうで起きない展開が続きますが、先が気になってページがどんどん進みます。下巻になってようやく大きく動き始めました。下巻はさらにスピードアップし、あっという間に読み切りました。連絡手段に電報とか公衆電話とかの時代ですが、それ以外は今と違和感はありません。

ストーリーの終盤で、担当でもない検事が探偵紛いなことしたりおとり捜査のようなことをしたりと、結構強引な展開に感じました。それまでのストーリーの展開スピードからすると唐突な気がしましたし、その結果も敢えなく・・・。あっさりし過ぎじゃないでしょうか。

最後は何となく想像がつきましたが、最後の最後は意外な結末になっていました。その意外性(?)がなければ、読後はモヤモヤした感じが残ったかもしれませんね。
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2016年06月14日

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』シャア・セイラ編&開戦編

半年も待てず、続きが気になって原作を買って読みました(笑)次作を含めた全4作の「シャア・セイラ編」の元になっているシャア・セイラ編と開戦編の2冊です。愛蔵版なので1冊2,700円もします(高っ!)。通常版の2巻を1巻にまとめてありますが、値段は約2.5倍です。

通して読んでわかりましたが、アニメ版は若干設定を変更している部分がありました。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』は見たばかりなので記憶に新しいです。シャアにヘッドギアを渡す人物について原作ではクローズアップされていませんが、アニメ版ではキーとなる人物に描かれていました。

Blu-rayの次作の予告で見えた赤いモビルスーツもわかりました。ますます次作が楽しみになりました。その続きとなる「ルウム編」もアニメ化が決まったようなので、もう1冊「ルウム編」も買って読もうかなと・・・。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・セイラ編&開戦編.JPG
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2016年05月06日

アサヒグラフ 九州・熊本大地震

今日、書店に立ち寄った時に目に止まり購入。

東日本大震災の時は身近な出来事でしたが、今回の熊本地震はどこか遠くで発生した出来事に感じてしまいます。でも、熊本は父の実家があり親戚も住んでいますので、気になります。幸い無事であることは確認できています。

活断層型地震ってことで、その解説もされていました。表紙にもなっている熊本城が無残な姿になってしまったことも残念です。2010年に熊本城へ行き、去年は熊本城マラソンを走りました。九州では会社の事業所がある福岡に次いで行った回数が多い熊本。観光でそこでお金を使うということで微力ですが貢献できればと思います。

九州・熊本大地震.JPG
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2016年04月26日

たかぎなおこ 『まんぷくローカルマラソン旅』『海外マラソンRunRun旅』

『マラソン1年生』『マラソン2年生』に続く、同じ著者のコミックエッセイ。『まんぷくローカルマラソン旅』は日本国内、『海外マラソンRunRun旅』はタイトルどおり海外のマラソンのエピソードです。

日本国内の『まんぷくローカルマラソン旅』はローカルとありますが、大阪マラソンの都市型マラソン、館山若潮マラソンのような都内から当日移動できるものも含まれています。この中では、伊平屋ムーンライトマラソンはいつか走ってみたいと気になっている大会です。これを読んで雰囲気が伝わってきました。やっぱり行ってみたいですね。ちょっと変わり種のたんのカレーライスマラソンは知りませんでした。マラソンって感じではないですね(笑)

トレイルランニングの大会では何度か海外に行っていますが、マラソンでまだ行ったことがありません。『海外マラソンRunRun旅』には、有名どころでメドックマラソンがありました。これも気になっている大会です。エイドでワインってどうなのだろうと思っていましたが、これでよくわかりました。タイムは気にせず制限時間いっぱい楽しむ大会のようですね。他にも気になっている台北マラソンはちょっと内容が短めで、マラソンのより食べ物ネタのほうに目が行きました(笑)

この2冊も楽しめました。特に海外のマラソン大会は改めて早く行ってみたいと思いました。
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2016年04月22日

山崎元 大橋弘祐 『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』

少し前、通勤中に電車内の広告を見て知った本。すぐに気になって購入しました。

この本のキャラクター設定にある定期預金しか知らないド素人と私は同じです(苦笑)対話形式での解説で、とてもわかりやすかったです。さらっと読めました。でもこんなに単純なのか少々疑問もありますが・・・。

銀行に近づいてはいけないとか、家は購入するより賃貸(メリットもデメリットもあり)とか、生命保険は掛け捨て特約いらないとか、ズバッと言い切っているのは気持ちいいです。その意見に引き込まれますね。お金を運用する場合の具体的な商品の銘柄指定やネット証券の口座開設先もほぼ指定していますので、その気になればその通りやってしまいそう。

自分の会社は確定拠出年金を導入することになったので、資産運用は自己責任でやらざるを得ない状況になってきました。この本の内容を鵜呑みにすると今は楽ですが、もう少し勉強しなければ・・・。
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2016年04月17日

鈴木ともこ『山登りはじめました』『山登りはじめました2』

これもコミックエッセイです。最近読んだコミックエッセイの『マラソン2年生』に著者が登場していたことでこの本のことを知りました。

私が登山を始めたのは2012年なので、著者の方が先に始められています。木曽駒ヶ岳、立山、尾瀬・至仏山、屋久島・宮之浦岳とまだ登ったことがない山(木曽駒ヶ岳は中学校の林間学校で行っていますが、千畳敷カールを登ったこと以外記憶に残っていません 笑)のエピソードは読んでいて羨ましく思いました。

一方で、富士山、常念岳、槍ヶ岳は私も登ったことがある山なので、共感できるところもあります。記憶にある場所の絵(山小屋等)があると嬉しくなります。『山登りはじめました2』は4分の1が屋久島・宮之浦岳のエピソードで、ゴールデンウィークに行く予定なので参考になりそうなこともありました。

この本でも、登っている道中はキツいこともありますが、その先には素晴らしい眺めや山小屋での楽しみ(そうでない場合もあるようですが 笑)があります。これで始めようって思う方がいそうですね。
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2016年04月13日

たかぎなおこ 『マラソン1年生』『マラソン2年生』

コミックエッセイです。

私自身は1年生でも2年生もありませんし、マラソンを始める前からスポーツクラブで体を動かしていたので、共感できる部分は少ないですが楽しく読めました。面白かったです。

『マラソン1年生』でウォーキングから始まり、5kmレース、10kmレース、ハーフマラソン、そしてフルマラソンのホノルルマラソンを着々とステップアップされました。同じ1年生なら参考になりそうだと思いますし、これから始めようとされている方にとってもマラソンをするきっかけになるのではないかと思います。

『マラソン2年生』では、仮装ランや駅伝をされておりますし、フルマラソンではヨロンマラソンを完走されています。これを読んだらヨロンマラソンを走りたくなると思います。私はこれを読む前から行きたいと思っていますが、なかなか・・・(苦笑)

2冊ともマラソンは苦痛だけでなく楽しめるものだということが伝わってくる内容でした。マラソンではどうしても楽しむことができない自分にとっては羨ましいと思います。
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2016年04月07日

越谷オサム 『陽だまりの彼女』

随分前に、確かこれも日経新聞の書評で紹介されていた文庫本だからという理由で購入したことは覚えています。ストーリーがどうだとかはあまり気にせずにです。2013年に映画化されていたようですね。

読み始めてすぐに甘い恋愛小説だということがわかり(タイトルから何となくわかってはいましたが)、ストーリーに食い付けるところがなく、なかなか読むスピードは上がりませんでした。展開でさらに甘い生活(羨ましいぐらい 笑)となり、このストーリーはどう着地させるのだろうと思っていました。

後半あたりから良からぬ兆しが読んでいて感じるようになりました。今後の伏線らしく感じるところがどんどん現れ、何が起こるのではないかと気になり始め、あっという間に目が離せない展開になっていきました。

終盤についに大きく展開。恋愛小説からファンタジー小説っぽくなりました。裏表紙にはハッピーエンドの文字がありましたが、これはホントにハッピーエンド?物語の登場人物は確かにそのようですが、仮に自分の身に起きたことならハッピーエンドとは思えないし、立ち直れる気がしないだろうな。

読む人によって賛否があると思います。私は読後にジワジワと来ました。
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2016年02月21日

乾くるみ 『イニシエーション・ラブ』

日経新聞の書評で紹介されていたので、詳細は確認にせず購入。しばらくそのままにしておいた本の1冊です。なので、予備知識なしで読みました。帯にあった「読んでいるだけで女子力が上がる!」の文字は目に入りましたがね。

自分が大学生の頃の時代が舞台になった物語。細かく言うと自分の2年程年上の人がちょうどピッタリかもしれません。目次にあるタイトルも当時ヒットしたJ-POP(そのころは歌謡曲と言ったか? 笑)がズラッと並んでいます。

緩い感じの恋愛小説で、イマイチ煮え切らない感じの男性が中心にストーリーが進んで行きます。目次にあるSide-Aが学生の頃の話しで、Side-Bが社会人になってからの話し。後半から男性の性格が変わったかのようなキャラクターに感じました。相手の女の子がちょっと可哀想な展開になっていき、酷い男だと思っていたところ、最後から2行目で「えっ???」ってなりました。訳がわからず、でも物語はおしまい。

スッキリしないので、インターネットであらすじやネタばれや書評を探しました。その中でストーリーを時系列でまとめてられているブログを見つけました。それを見てスッキリしました。うまく騙されたというところdしょうか。可哀想に思った女の子、実は全然可哀想ではありませんでした。したたかと言っていいと思います。

これ映画化されたようで、この展開をどう映像化したのか興味がありました。映画のレビューもいくつか読んでみると、予備知識なしで見ると本と同じように騙されそうです。
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2016年02月14日

小野不由美 『残穢』

会社の人に怖いからって(?)勧められて読みました。ジャンルは私には苦手で興味があまりないホラーってこともあって、つい後回しにして読み始めるまで随分時間がかかりました。

ハラハラすることもドキドキすることもなく、ストーリーは淡々と進みます。展開が大きくかわることもありません。ミステリー小説ではないのでこういうものなのでしょうか。著者の報告のような語り口です。登場人物が多かったので、誰が誰だったからわかりにくいところはありました。

怖いと感じたのは最初のほうぐらいでした。途中で読みたくなくなるようなこともありませんでした。構えていただけあって、少々肩すかしを食らった感じです。読後感がちょっとモヤモヤしたものがありますで、インターネットで情報を探そうとすると、映画化され公開中なので映画関連の情報がたくさん出てきます。予告編を見てみると、文字で読むより怖そうでした。映画では絶対見ないです(苦笑)

現在の家は長く住んでおり、引っ越しをする予定もないししたいとも思ってはいませんでしたが、これを読んでから引っ越ししにくくなったのは確かですね(笑)
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2016年02月13日

相原コージ 『コージジ苑』

偶然見つけたので迷うことなく購入。『コージ苑』を文庫版で買い直したぐらいなので(笑)

2015年の時事ネタを扱っています。なので『コージジ苑』のネーミングの由来の1つらしいです。2015年だと記憶がまだ十分残っていますが、1年間となるとそういえばそういうこともあったな~と思うこともあります。

著者の作品は『コージ苑』以外知りませんが、この『コージジ苑』ではその作風は変わっていません。下ネタ満載です。期待通りというか・・・(笑)安倍総理(?)を茶化したネタもあります。『コージ苑』を知らない人には、もしかしたら受け入れにくいかもしれませんね。

相原コージ 『コージジ苑』.JPG
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2016年01月18日

竜田一人 『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』

第1巻が評判になった時に購入しました。少なくともテレビ等のメディアで取り上げられていたのは確認していません。確か書店で目立っていたので知ったと思います。

あまり詳細が伝わってこない福島第一原発の作業の様子がわかる内容でした。活字だけではないので読みやすいしわかりやすいです。多少脚色はあるかもしれませんが、作り話ではないでしょうし、これが現実だと思います。内容ではそんなことは伝わってこないですが、安全管理がされているとはいえ、見えないものに対する恐怖はないのでしょうか?淡々と描かれていますね。

現場体験が連載に追いついてしまったようなので第3巻で一旦終了になりました。第3巻は現場作業のことでなく裏話的なことも描かれていましたから、第1巻のような濃い内容ではなくなった感じがしました。すべての作業が終わるのはまだ先でしょうけど、再開されたら読んでみたいと思います。

いちえふ.JPG
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2016年01月07日

水野敬也・作 鉄拳・画 『もしも悩みがなかったら』

書店で発見してすぐ購入。『それでも僕は夢を見る』、『あなたの物語-人生でするべきたった一つのこと』に続く第3弾。

今までで一番分厚い(=ページ数が多い)(笑)でも、あっという間に読み終わり、最初は心に残るものがなく、もう1回読んで少しじわじわ来る感じです。『あなたの物語-人生でするべきたった一つのこと』ではレースは隠喩でしたが、今作は「悩み」を擬人化しています。伝わりやすくするにはいい表現方法かと思いました。

ここで書かれていること。適度に悩みはあったほうが、それを乗り越えて成長するもの。確かにそうですね。この本に登場する人物のように、まだまだ人生はこれからいろいろあって悩みも多くなる年頃や、もう少し若い世代の中学生や高校生が読むほうがなおいいように思います。

でも、自分に「悩み」はあるのか振り返ってみると、これといったものが浮かびません。悩みであると自覚していないかもしれません。それはこれ以上の成長がないことを意味するのか、かなえたい夢がないからなのか・・・(苦笑)
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2016年01月06日

末廣圭 『不倫の岬』

読み始めてすぐに「なにこれ!?」でした。いわゆる官能小説(苦笑)

随分前に買って積ん読されていた本の1つで、なぜ購入したのか不明。こういう内容だとわかっていたら購入はしなかったハズ・・・。時々新刊を確認するために宝島社のサイトを見て決めたと思います。表紙の雰囲気からは想像できない内容だからか?今確認すると「人気官能作家による書き下ろし愛欲小説」って書いてあるし・・・。

初めて読むので最初は新鮮な感じがないわけではありませんでしたが、だんだんその描写に飽き飽きしてきました。読むのをやめれば良かったのですが、結局最後まで読みました。でも、もう読むことがないジャンルですね。今更こういう内容で喜ぶ歳でもないですから(笑)
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2015年12月01日

細井勝 『加賀屋の流儀』『加賀屋のこころ』

何年か前に、外部講師を招いての会社の研修でにおいて、その講師に教えてもらったと記憶しています。たぶん・・・。買ってからずっと積ん読となっていましたが、2冊まとめて読みました。

「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で今年で35年連続総合1位である和倉温泉の加賀屋について書かれた本です。自分の会社もサービス業と言っても良い業界なので、講師がおもてなしとは?を紹介するために教えてくれたのではないかと思います。でも自分の職種はちょっと違いますが。

実際に利用された方が経験されたおもてなしがいくつも紹介されていました。読んでいるだけでその感動が伝わって来ました。ビジネスホテルか、せいぜい民宿ぐらいしか利用しないので、旅館のおもてなしとはどういうものか経験したことはないです(子供の頃あったかもしれませんが、まったく記憶にない)が、この本を読んで加賀屋に泊まってみたくなりました。

従業員に対する思いやりも紹介されていました。今風?な言い方をすると、従業員満足度も高い会社だと思います。掛け声だけや形でなく本当に従業員のために考えた施策をしているなと読んでいて感じました。「人材」を「人財」だと胸を張って言えるのはこういう会社だと思います。
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2015年10月20日

鷲田康 『1985 猛虎がひとつになった年』

阪神タイガースの日本一は、もう30年も前になってしまいました。当時は高校生。にわかファンもチラホラいたように記憶しています。前シーズンの記憶は残っていません。ファンであってもそれだけ強烈な年でした。

これを読んで当時のタイガースの戦い振りを思い出します。5点差ぐらいなら簡単に逆転するって感覚でした。広島カープとのゲームで0-7で負けていても逆転して13-8で勝ったことは今でも思えています。ジャイアンツのゲームでのバックスクリーン3連発も確かリアルタイムでテレビで見ていたと思います。

書かれている内容は、初めて知ったエピソードの方が圧倒的に多いですが、どこかで読んだか聞いたかのようなものもありました。その中でも吉田監督の「一丸」って言葉や、「優勝」ってことをなかなか言わなかったことも覚えています。読んでいて当時の興奮が少し蘇ってきました。

今の阪神タイガースは中途半端な強さがあって、仮に優勝しても嬉しいですけど、1985年のような感動とまでにはならないですね。とは言っても、ダメ虎にまではなってほしくないですね(笑)
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